絵本ライブれんらくちょう

守山区社会科研究部会にお邪魔しました!

非常に強い寒波が東海地方をも襲った1月24日(水)、名古屋市守山区の森孝西小学校で開かれた「守山区社会科研究部会」に後藤特別解説委員が招かれ、先生たちの前で講義を行いました。

研究部会には守山区内の小・中学校の社会科の先生およそ30人が集まりました。
講義ではまず「マスコミは何のためにあるのか?」という話をしました。
一例として、後藤特別解説委員が携わった病院の情報公開に関するリポートを見てもらいます。

社会に渦巻く様々な矛盾・問題に継続的取材をする事で、その問題に世論の光を当て、更に建設的な提案型の報道をする事で、問題の改善や社会の改革に結びついていく…

後藤特別解説委員はマスコミの役割について「良質な情報の力でより良い社会づくりに貢献すること」であると述べました。

また「取材活動の自由」は市民の信頼によって委託されたものであり、その信頼を裏切る様な行為は断じて慎むべきだと説きました。そして悪い一例として、事件・事故・災害が起きると大挙して報道陣・ヘリコプターが押し寄せ、近隣住民に迷惑をかける「メディアスクラム」という現象を紹介しました。

現在は事件・事故・災害が起きた際も幹事社を決めて、中継車の駐車場所を現場から離れた所に設定したり、ヘリ取材に関しても、全機一斉に現場上空を飛ぶのでは無く、一機ずつ、しかも低空飛行をしない、と言う事を各社で取り決めて、近隣住民に対し最大限の配慮をする様に心がける様、若い記者たちに教えているとも話しました。

続いて、メディアリテラシーを子供たちにどう教えればいいのか、実際我々が小・中学校でやっている授業を先生方にも体験してもらいます。

「一度に沢山の人に情報を伝える手段」=「マスコミ」だとすると、博物館や美術館、科学館などもその一種と言えるかもしれません。次に、それを特徴ごとに分類する作業を先生にも体験してもらいました。不正解はありません。自由な発想で考えてもらいます。

そして、話し合った結果を発表してもらいました。

ユニークな分け方が沢山出てきました。そして、最後に「テレビのお仕事」のビデオを見てもらい、テレビ局では多くの人が関わって、間違いが無いかチェックして、情報を発信している事を伝えました。

今は個人でも情報を瞬時に、そして世界中に発信する事ができる時代になったが、子供たちにぜひ教えて欲しいのは「その情報がどこから出てきたのか、誰が書いたのかを見極め、マスコミを上手に使いこなす力が大事」と言う事だと結び、勉強会を終えました。

ご参加頂いた先生の皆さん、長時間にわたり、お話を聞いて下さり、誠にありがとうございました。

今回の様な先生たちの勉強会にも積極的におじゃまします。

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