テレビ出張授業れんらくちょう

メディアの違いを先生たちが体験exclamation

CBCわくぴたっ。スクール夏の特別企画「メディアの特性を知ろう」が28日、CBC会館で開催されました。参加したのは愛知・三重・岐阜の小・中学校で教壇に立っている12人の先生方。

午前中は放送・新聞のメディアの特性についての講義が行われましたカラオケ

まず、テレビ・ラジオの特性を話して下さったのはCBC論説室長・石塚さん。

石塚さんは「放送は時間に限りがあり、自分が取材で得た情報の90パーセントを削らなければいけない。記者に必要なのは10パーセントのエッセンスをどう残すのか。そして、表現、演出含め、そのエッセンスをどうやったらわかりやすく伝えられるかだ」と話していました。

次に登壇したのは、中日新聞整理部の原さん。

原さんは「整理部の仕事は、まずそのニュースがどれだけの価値があるのかを判断し、どう見出しをつけ、どうレイアウトするのかを決めていく作業だ」と話し、その見出しが場合によって各紙で違うものになる場合がある事を、実際の紙面を使って比較しました。 

そして、中日スポーツ総局・月刊ドラゴンズ編集長の増田さんが最後に登壇。

増田さんは、起こった出来事に対するスポーツ紙と一般紙のアプローチの違いを説明。サイドストーリーでも面白い話があれば、それを柱にしたり、また見出しや写真を工夫したりして、いかに読ませるかが勝負だと言い、スポーツ紙を読んだ人が「こいつも頑張ってるな、よし俺も明日また頑張ろう」となる様、日々紙面を作っていると話しました。

 

 

そして、午後は実習。映画「64」の制作記者発表を見ながら、テレビ、ラジオ、一般紙、スポーツ紙と4つのグループに分かれて、テレビのニュース原稿、ラジオ番組のコーナー、一般紙・スポーツ紙の紙面制作を体験しましたぴかぴか(新しい)

テレビ班は1分のニュースを作る工程を経験。

 ラジオ班は会見素材を聴きながら、どの素材を使うのかを取捨選択し、コーナーの組み立てをしていきました。

一般紙班・スポーツ紙班は、実際の紙面作りを体験。どう見出しをつけ、レイアウトするのか、そしてスポーツ紙はどうインパクトのある紙面にするのかをみんなで話し合いながら、決めていきました。

 

 そして、今回は中日新聞・中日スポーツのご協力で、移動新聞製作車「ドラゴン号」を派遣して頂き、紙面を実際に印刷しましたバス

そして、それぞれが作ったものを、みんなの前で発表!

参加した皆さんは「伝えることの難しさを実感した」「メディアの特性により伝わり方の違いを実感した」などの感想を持つとともに、今回の経験を教育現場でも活かしていきたいと話していました。

CBCテレビではこれからも学校教育、そしてそこに携わる多くの先生方を支援していきますexclamation×2