テレビ出張授業れんらくちょう

蟹江町立須西小学校におじゃましましたexclamation×2

10月4日(火)、蟹江町立須西小学校に後藤解説委員と伊藤敦基アナウンサーがおじゃましました。

須西小学校は明治39年(1906年)創立。今年でなんと110周年exclamationこの学校に3代続けて通う方々も少なくないとか…

 

そんな伝統ある学校の「須西っ子ルーム」という多目的室で、5年生50人が参加して授業が行われました。

まずは、後藤解説委員の講義から。世の中には「マスコミ」の定義に当たるものがたくさんあるんだけど、まずはどんなものがあるか、子供たちに答えてもらいます。

テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、本、ポスター・チラシ…そして最近はインターネットやスマホなんてものも多くの人とコミュニケーションをとる手段として使われていますよね。

次に、その「マスコミ」の仲間を探してみました。例えば、文字で伝えるマスコミ、映像で伝えるマスコミ、電気を使う、使わない、速報性がある、ない、などなど…

他にも大勢の人が関わって作るマスコミと、一人でもできてしまうマスコミなんかも挙げられましたね。そこで、CBCのニュースがどうやってできるのか、映像を見てもらいました。

大勢の人が見てチェックする事で、より信頼度が高い情報を送り出す事が出来ます。ブログやインターネット、SNSから発せられる情報は、時に個人の意見や主張だったり、間違った情報・古い情報だったりもします。

大事なのはマスコミの特性を知った上で、情報を受け取った時にどう読み解くか、その力を身につける事。ますます発展する情報化社会の中で、その力をつける事は自分の身を守る事にもつながります。

そして、2コマ目は伊藤敦基アナによる「災害におけるマスコミの役割」の授業。

 ゴルフやプロ野球の中継でおなじみ、伊藤アナ。まずは蟹江町が出している「洪水ハザードマップ」をみんなで見ました。伊藤アナは「ハザードマップは過去の災害をもとに作られているので、もしかしたら、次は想定を超える災害が出るかもしれない。自分の家が地図上で「被害が少ない」場所と色分けされていても、「大丈夫だ」と過信しない事が大切」と強調しました。

それから、5年前の「東日本大震災」で何が起こったのか、みんなで映像を見ました。


子供たちはちょうど保育園児・幼稚園生。しかし、あの日の記憶はあった様です。津波で車や船が流され、家が壊されていく様子を見て、子供たちは「あーっ…」とため息を漏らしていました。

次に、被災者が欲しい情報は時間経過とともに変わってくると言う話がありました。伊藤アナはおよそ20年前に発生した「阪神・淡路大震災」で発生から1週間後に兵庫県・西宮市役所に派遣され、ラジオの番組でリポートを担当、そこでテレビや新聞では伝えられない、ラジオだからこそ伝えられる被災者の生活情報に接したそうです。 

また、「率先避難者たれ」という言葉も話してくれました。自分が率先して避難する事で、他の人たちにも「危ない」という意識が芽生え、結果、助かるというものです。5年前の震災の時、岩手県釜石市の小学生・中学生が、率先して高い所へ逃げ続け、周りのお年寄りたちもそれを見て逃げ、助かったという話もありました。

さらに、避難所でも子供たちは活躍できるという話もありました。大人同士だとどうしても共同生活はぎすぎすして、些細な事から争いやけんかも起こりやすいのですが、そこに子供たちが加わる事で、トラブルを未然に防ぐ大きな役割が生まれるとの事でした。

 

と言う事で、次はあなたの学校にお邪魔します。

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