テレビ出張授業れんらくちょう

刈谷市立小垣江小学校に行ってきました!

絶好の秋晴れが広がる10月31日(火)、後藤克幸特別解説委員と伊藤敦基アナウンサーが刈谷市立小垣江小学校にお邪魔しました。

学校の始まりは何と明治6年(1873年)、140年以上の歴史を持つ伝統校です。そんな小垣江小の5年生105人に「マスコミの上手な使い方」「災害におけるマスコミの役割」について授業を行いました。

まずは後藤特別解説委員による「マスコミの上手な使い方」の授業。


「マスコミ」=大勢の人に一度に沢山の情報を伝える手段
と仮定すると、身の回りに色んな物があるよね!と、いつもの通り、手を挙げて答えてもらいます。

小垣江小学校5年生の皆さんはとても頭が柔らかい!
「バーコード」に「カーナビ」!
確かにこれらがある事で、製品情報や渋滞情報など、大勢の人に一度で伝達をする事ができますよね。


そして次は、出てきた「マスコミ」を特徴ごとに分類してみました。
分け方は自由、不正解なんてありません。

そして、それぞれ考えた意見を発表してもらいました。

彼が言ってくれたのは「電気を使うマスコミと文字を使うマスコミ」。災害が起きた時、電気を使うマスコミは停電で使えなくなってしまうけれど、文字を使うマスコミは使えますよね。

彼が言ってくれたのは「(情報伝達が)速いマスコミと遅いマスコミ」。災害や事件など、速報性が必要な時もあるけれど、じっくり時間をかけて作った本などは、より一層深みがある情報が掲載されていますよね。

そして…


一人でもできるマスコミと大勢の人が関わるマスコミの違いを後藤特別解説委員が説明。
今は一人でも情報発信が出来る時代になったが、だからこそ、受け取った情報がどこから出たのか、信用できるものなのかを見極める力が大切だと後藤特別解説委員がまとめました。

続いては、伊藤アナウンサーによる「災害におけるマスコミの役割」の授業です。

まずはピッチャー・大谷vsバッター・イチローの夢の対決をラジオ風に実況!
第2球、イチロー選手が打った球はライト方向、小垣江小学校のみんなが守っている場所へ…
打球の勢いは落ちてきた、果たして捕れるか?

と言う事で、2組の子にヒーローインタビューしちゃいました。
伊藤アナのインタビュー内容にみんな、大受けしていました!

で、本題の「災害におけるマスコミの役割」の授業。
まずは、6年前の東日本大震災の時にどんな事が起きていたか、映像で振り返ります。

初めて見る津波の映像に「うゎー」となったり「おーっ」となったり。
「この津波から逃れられる自信がある人、いる?」という伊藤アナの質問。

何人か手は挙がりましたが、津波到達のスピードはウサイン・ボルト選手よりも速く、とても逃げ切る事など出来ません。

その上で、地震が起こった時に出回ったツイッターの投稿を検証しました。
根も葉もない情報が、尾ひれがついて拡がっていく様子が分かります。

そして「自助」つまり自分が自分の身を守るために必要な「避難の三原則」について、伊藤アナが解説しました。①「ハザードマップを信じるな」

刈谷市が発行している「ハザードマップ」を実際に見てもらいます。自分の家、学校はどこにあるかな…
でも、「ハザードマップ」はあくまでも目安。一番怖いのは、自分の住んでいる地域が対象外だからと言って安心してしまう事なんです。

そして②最善を尽くせ。
さらに③率先避難者たれ。

6年前の東日本大震災でも岩手県釜石市の小中学生は、普段からやっている避難訓練通り、ともかくてんでばらばらに逃げろ!と言う教えを実行し、高い所へ逃げました。それにつられる様に、大人たちも避難行動を開始し、結果、多くの人たちが生き延びたのです。

そして、避難所生活においても子供たちが出来る役割は大きいという話をしました。
宮城県のある避難所では、受付を子供たちが担った事で、大きなトラブルも無く運営がスムーズに行きました。
普段から学校生活で集団行動に慣れている子供たちの方が、○○班・△△班と分けてもすんなりうまくいくのです。

と言う事で、次はあなたの学校におじゃまします。
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